教員になりたいと思ったたった1つの理由

教育・教員

教員をやめようと思っている話をする前に、私がなぜ教員になりたいと思ったかをお話ししたいと思います。それは

「学校が好きだったから」

です。

私が現在の職業である小学校教員になろうと思ったのは、高校を受検する前でした。

担任の先生🧑‍🏫「面接の際に将来の夢について聞かれると思うけど、将来の夢は決まってる?」

私👦「・・・決まっていません」

それから将来の夢について考えましたが、特に就きたい仕事が思い浮かびません。そして考えついたのが、

学校が好きだから学校の先生にしておこう

というものでした。

なぜ学校が好きだったかを改めて考えてみると、

毎日自分の仲の良い友達と会って話をして、遊ぶことができたから。

そして

自分にとって楽しい場である学校で働くっていいかも!

と思ったわけです。それ以外に理由はなかったと思います。

それから漠然と「自分は教員になるのかもなー」と思いながら時は流れ・・・

浪人後、志望していた某国立大学の小学校教員養成コースに合格。

大学4年時には、人生で1回しか経験しないことだろう就職活動をちょっとだけしてみたいと思い、父が働いていた会社を受けてみたのですが、その会社にかける思いが全くなく、

面接官🧑‍💼「ウチの会社と小学校教員のどちらも受かったら、どちらで働きたいですか?」

私👦「小学校教員です!(即答)」

面接官🧑‍💼「・・・(苦笑)」

今でも鮮明に憶えています。特に悪気はなかったのですが・・・

こうして卒業後に講師として1年働いた後、小学校教員として正式に採用されることになりました。

高校受検時からなんとなく目指してたどり着いた職業ですが、小学校教員として働くことができてよかったと感じています。

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