教員をやめたいと思った理由

人生・生き方

それは

自分の人生このままで幸せなのか?

と思ったからです。

どういうことか少し噛み砕いてお話ししたいと思います。

以下、平日の日中(仕事中)に考えること。

・今日1日の授業のこと

・次の時間の授業のこと

・自分のクラスの子どもたちの様子を見て気になることはないか。

・明日の授業の準備

・校務分掌の仕事

・保護者のクレーム対応

・いじめへの対応、いじめ疑惑への対応

・同僚の先生たちとのコミュニケーション

・管理職へお伺い

・急に出てくる謎の業務

夜になって帰る頃には脳の中の考えるためのキャパシティ残量は0。

本来するべき(したい)こと

・子どもたちと遊ぶ

・子どもたちと話をする

・妻と話をする

・自分の時間をもつ。(本を読む。勉強をする。ゆっくりする。)

なんて余裕はほとんどありません。

そして以下、休日の過ごし方。

・子どもたちをなんとなくショッピングモールに連れていく。疲れ果てる。

・子どもたちを公園に連れて行き、ちょっと遊ぶ。その後、子どもをぼーっと眺める。

・自分の時間を過ごすも、平日の疲れが残っており、大して中身のない時間を過ごしてしまう。嫌になる。

・妻が用事をしている間、子どもたちの相手をする。眠すぎて目が半開き状態。

そしてまた平日・・・。

この状態で果たしてこれから家族とうまく関わっていけるのだろうか?

そしてこの仕事に追われ、取り憑かれたような状態で自分の人生は幸せといえるのだろうか?

このように考え、教員という職を1度離れてみたいという気持ちをもちました。

とはいえ、ほぼ教員以外のスキルはありません。

単に嫌だからやめるというだけの考えはしょうもない。嫌ならやめればよいが、やめる前、もしくはやめた後にそれ以上の努力が必要になるのは覚悟しています。

だから育休中に行動します!

家族にとって、自分にとって最善の選択を。

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